練習艦隊舞鶴入港を迎える

近海練習航海中の練習艦隊の入港を撮りに、舞鶴まで行ってきました。

ま、普通の顔ぶれだったらさすがに練習艦隊で舞鶴までは行かないんですけど、今回舞鶴はくらまも一緒に入るというので、それならと前乗りで出かけていったもの。前日はなぜか松本から高山〜福井経由で600kmというわけのわからない経由で夜遅くに舞鶴へ。

…朝起きてみれば、水曜位までの予報では晴れのはずだったのが、お約束の私の雨男パワーでしとしと降っているという有様。そもそも、前日の時点でも降り始めるのは午後からという予報だったのに、夜中から降り出していた。どうしてこうなんですかね…

まず朝方、先に入港していたしまゆきが出港、本隊を迎え?に行く。反航で行き交って0800前、一番で姿を現したのは今回の本命、お別れの日も近づいてきたくらま。

数年前、寄港したワリヤーグを撮った時も、まったく同じ天気で急に土砂降りになったかと思うと、ちょっと明るくなって日差しがさしかけたりで、まるであの日にタイプスリップしたようだった…

お供のゆき達は今回どうでもいいのでw急いで移動、追撃戦に入る。先ほどの俯瞰ポイントから岬のトンネルを抜けると、航路は左にカクンと曲がって湾内に入り、再接近点で撮れる場所に来る。ここは本当に触れそうな位近くを航行する大迫力のポイント。おそらく100mちょっと位しかないのではなかろうか。

送りでドゾー

その後、しらゆき、せとゆきと見送るも、まともな写真がないのは…

こんな写真を撮っていたからなのですwwww

旗艦は来なさそうなので、港に戻ることにしたら、沖泊めのひゅうが君が抜錨している。

と、みるみるうちに動き出したw のでもう一度来た(戻ってきた)道を戻り追撃戦に。

生まれる前からずっと見続けてきて、進水、就役、そしてついこの間までいつでも当たり前のように逸見の岸壁にいたひゅうが君も、これから見る機会はあまりないんだろうな…ちょっと寂しいです。

そしてこいつらもめったにお目にかかれない舞鶴組、あたごとみょうこう。本当久しぶりに見ました…

最後に11時過ぎ、事前の入港予定にはなかったかしまが入港してすべて終了です。

最後に…くらまより先にお役ご免になり、無残な姿をさらしているしらねの姿を…