タイヤ&オイル交換完了

307CC under maintenance

昨日、やっと免許更新の手続き完了。
2週間越しの手続きになってしまったのは、↓に書いたように講習に間に合わなかったからで、写真撮影などは済んでおり、免許証はすでにできていたのだ。なにせ東京都民1,300万人もいれば、いろいろなケースがあるわけで、この位の対応は日常茶飯事、向こうも慣れたものである。で、2時間の講習を受講、内容は昨今の世情を反映して、ほとんどが飲酒運転が引き起こす事故の悲惨さを啓蒙するもので、見せられたビデオが永島敏行主演の、妙に豪華でしっかりした作りの作品だったのだが、そのやりきれなさ加減にゲンナリ・・・飲酒運転は絶対にやめようと心に誓った鮫洲の午後であった。
講習後はすんなり新免許を受領、色は金色でも良かったんだが、やはり"Blueforce"が金色では看板に偽りあり!と具合が悪かろうと、今回も青色をチョイス(笑すぐに涙)。
というわけで、夏いっぱい越しの免許がカタがついたので、本日は車の方の懸案事項を。オイルを初回点検以来替えていないので、過酷な夏を終えて一段落したことから交換したいのと、いつまでも放っておけないタイヤの交換。天気が怪しいので屋根も開けられず、まずは下北のDELI & BAKINGで腹ごしらえをしつつ、碑文谷の猫足屋にオイル交換の予約を入れる。1630なら空いているというので、あと3時間以上あるな・・・と思っていたら、傘を車に置いてきてしまったのに土砂降りに。しばらくしたら止んだが、一時はどうなることかと思いましたよホンマ。
やめばすぐに青空も覗くような台風一過の目まぐるしい天気に怯えつつ、同居人の行程で一通り店を回って本多劇場まで戻ってきた。さて、この3時間をどう潰そうか。この機会だからタイヤをなんとかしないと・・・ということで、カーナビでタイヤ屋の検索。自車周辺の条件で検索をかけると、246の瀬田の所にタイヤ館があるのが表示されたが、ああ、そういえばあそこにあったな・・・ちょっと行ってみるか。
当初、1本交換を考えていたのだが、ダメージが少なかったらどうせスペアなんだからパンク修理だけでいいのでは?というアドバイスを頂いて、確かに! と手を叩いたのだが、店に行って久しぶりに取り出してみたら、サイドウォールが裂けている・・・あれだけ走ったからねー、まあしゃあない。というわけで新タイヤの品定め。現装備品のP-ZERO ROSSOは取り寄せになってしまうとのことで、まあそれはいいのだが、値段が3万5,000円! うきゃ〜、2万ちょっと位かと思っていたのに、これじゃ4本替えたら14万だぜ、昔GTOで225のアドバンHF替えた時も12万位だったような・・・ポテンザRE050だといくら位っすか? 2万5,000円とのことである。う〜ん、この後もいろいろ物入りだし、どうせスペアタイヤ、緊急用と割り切ればP-ZERO履く必要もないしな・・・さらに、Playzだと2万200円とのことである。これ位が今払える限界か!?

ということで、どうせ峠で限界まで攻めるわけでなし、そもそもスペアタイヤなんだから、ということで楽ドラPlayzに決めた。205/50R17で1本お買い上げ〜。同時にローテーションも実施、元のスペアタイヤであった左フロントはそのままで、残り3本を動かした。307CCはキャンバーが極端なのか、左右の偏摩耗が激しいという話を良く聞くが、それを心配してローテを行ったのに、ジャッキアップした状態で溝を確認させてもらったら、4本とも均一に減っていた。「全く問題ないですね」とのこと。お代はタイヤ代に加えてバルブ200円、ローテーション1,000円、タイヤ廃棄料300円、しめて税込みで2万4,360円。
よっしゃ〜これでもうパンクも怖くない、ドンと来い! 次はオイルだ〜! と、碑文谷を目指すが、1630にはちょっと時間があったので駒沢公園に立ち寄りふうこの散歩。30分ほどブラブラし、そこからは10分足らずで店に到着。再び車を店に託して、ショールームでアイスコーヒーを頂きながら仕上がりを待つ。

・・・が、ただ座っているのも退屈なので、ちょっとピットを覗いてみる。ここまで裏側を初めて見たが、意外にきれいなのが驚く。まあRVじゃないし、ダートを走るわけでもないが、ここまできれいとは。

今回の作業、走行距離は1万577km、オイルの銘柄はは初回交換と同じQuarz9000で、交換量は5.5リッター×@2,600円で1万4,300円、オイルフィルター1,700円、オイルドレンパッキング200円、工賃は2,500円で計1万9,635円。このオイル交換、マニュアルだと「プジョーの車は2万km(だったかな?)無交換で走ります、頻繁な交換は無駄ですし地球環境保護の観点からもお勧めしません」とか書いてあるんだけど、ホンマか!? サービスではまあ常識的なサイクルで交換をお勧めしますよ、と言われるし、どっちやねん!と言いたくなる。本当は9,000kmはどう考えても間を空けすぎだと思うが、ここ1月ほど暇がなかったので・・・という言い訳。まあ、オイルに過酷な夏が過ぎて、タイミングとしてはいいんじゃないでしょうか!?

今月はもう国内をうろうろできる暇はないが、来月は早々に長距離ドライブが控えているので(今となっては猫祭りよりこっちの方が楽しみ だって、お別れセレモニーを楽しみに待つ奴はいねえだろ・・・)、渡米前に整備が済んで一安心。この後、三宿BOULANGERIE LA TERREでパンを買い、中野のフジヤカメラで猫祭り用の買い物をして帰った。さてオシアナ、580EZを使うようなチャンスはあるのかな・・・?