勝負だ!サンダーバーズ

F-16C AF85-544 432TFW/13TFS

まだまだ忙しいが、逆にそれだけに現実逃避で日記更新の意欲が湧くというもの。ただ、今日あたりからなんとか週末の遊びに思いを馳せる余裕が出てきた。

余裕ブッこきついでに、なかなか気分的に余裕が無くて出せなかった、今月26日に開催される百里基地航空祭の駐車券申し込みをやっと作成。陸の孤島というべき茨城の片田舎にある同基地、首都圏にあって車でのアクセスが許されている数少ない場所であるが、今年は航空自衛隊創設50周年を記念してアメリカ空軍のアクロバットチーム、サンダーバーズが来日して演技をするというので、大混雑が見込まれるため、駐車場も抽選制となってしまった。

皆さんはご存じないだろうが、もうすでに水戸や土浦近辺のホテルは予約満杯で、すごいことになってるらしい。駐車場権利の応募倍率もさぞや高いのだろうと思われるが、昨年の観艦式などと違い1人で応募は1通まででそれ以上は無効らしいので、100枚も書く必要はなく、まあ逆に気が楽である。外れたら鹿島鉄道シャトルバスで行くしかないが、その時はその時である。もっとも一応会社のバイトにも出させているが・・・

アメリカ海軍のブルーエンジェルスと並ぶ、アメリカを、いや世界を代表するアクロバットチーム、サンダーバーズ。古くは1959年のF-100スーパーセイバー時代に初来日し横田で演技をを披露しているが、その後は1994年に三沢に一度来たのみで(1987年に嘉手納で演技を行ったことはある)、日本ではなかなか見られるものではない。2001年にも来日予定だったが、言うまでもなく同時テロで流れてしまった。今回も15日に嘉手納でフライトが予定されていたが、これも例のシースタ(海兵隊のヘリコプター、CH-53Dシースタリオン)墜落事件でおじゃんに。なんか、オレの久能山イチゴ狩りみたい。何度やっても好事魔多しなのである。

ま、また言い訳になってしまうのだが、海軍ファンの私としてはサンダーバーズも使用機のF-16もそれほど思い入れがあるわけではないが、見せていただけるのなら祭りに乗っとこうというスタンスで。ちなみに車のシートはまだ最大3人分空いているので、ご希望の方はご連絡を(当たればの話ですが・・・)

貼付の写真は、これまたサンダーバーズとはまったく関係なくて恐縮だが、現バーズ使用機であるF-16ファイティングファルコン。1987年の横田オープンハウスに展示された、三沢の432戦術戦闘航空団(現35戦闘航空団)の機体である。
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