墓参りで秩父へ

at Seibu Chichibu station

本館のPhoto library、以前からやりたいネタがありながらなかなか手につかなかったのだが、急に思い立ち書き始めたらさっさとできてしまった。で、上げようと思ったら、技術的な理由によりタイトルがそのまま使えないことが判明。これを作り直すのにやたら時間がかかってしまって、寝たのが0300過ぎ。

本日は半年に一度の彼岸の墓参で、秩父まで行かなければならない。この後土日と超早朝起きで百里往復があるし、あまり夜更かしはしたくないのだが、行きがかり上手をつけてしまったので、やめることができない性分。結局睡眠4時間で一日ドライブに相成りました。まあ、それはいつものことなのだが・・・

0900前に家を出て、青梅街道―新青梅街道―岩蔵街道―国道299号で1200前に秩父着。正丸トンネルを出た辺りから霧雨が降り出してきて、墓の掃除をしている最中から段々本降り風になってきた。なんとかずぶ濡れになる前に終わらせて、線香あげて西武秩父の駅でラーメン食って帰路に。いつも単なる往復ではおもろないので、帰りは雁坂経由で塩山に出るようにしている。雨は段々強くなって来て、こちらの睡眠不足もピークに。それもいつものことではあるのだが、今日は本当に意識を失いかけて前からトラックが・・・というのが1回、オカマ掘り一歩手前・・・というのが2回あった。何度も道端で停めて一寝しようかと思ったが、結局勝沼から中央道に乗りそのまま帰ってきてしまった。

秩父は小雨、雁坂トンネルの前後は結構大雨で、塩山に降りれば日も射す程に回復、笹子を抜けるとまた小雨・・・とめまぐるしく変わる天気で、ふうこもほとんど出歩けず写真もめぼしい物はなし。一応アリバイ写真を貼っときます。

予定ではもっと帰宅が遅くなると思っていたが、寄り道もせず中央道が思いのほか空いていたので2000からの「エースをねらえ!」に間に合ってしまった。今回も見るともなしに見てしまったのだが、(このテのものにしては)結構良くできていたように思う。キャストを見て笑ってしまった寺脇康史演じる桂大吾だが、意外にハマリ役で、こういう坊主がいてもおかしくないわな〜。原作に忠実な説教臭いセリフの数々も、なかなか堂に入っている。あなたこの前まで煩悩の塊で、よくオッパイ揉んでたじゃないですか・・・(え!?一回きりじゃね〜かって?)。しかも爽やかなテニスボーイから失意のうちに酒場で荒れている場面、悟って坊主とデニーロばりの役作り。お子さま向けの2時間という枠の中で、ドラマがビシッと締まったのは彼の功績が大きいと思う。
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