「亡国のイージス」やっと見た

Airbus A300 JA8471 of Japan Airlines

例によってお台場で散歩&昼寝後、テレコンの試射のため京浜島へ。
もちろん、本当は厚木などでシェイクダウンができればそれに越したことはないのだが、そんな暇はない。近所で都電でも撮ってみようかとも思ったが、やはり一応ヒコーキ撮らないと、ということでやって来ました京浜島。何年ぶりに来たかねえ、旅客機撮るなんて・・・お台場の99ショップで買ったセロテープを小さくちぎって接点に貼る。これでAFが効くという話だが・・・本当に効いた!
ファインダーで覗いてカメラの液晶モニタで見た限りだが、思ったほど暗くなったり周辺光量が低下している感じはない。そりゃそうだ、日進月歩のこの業界、昔はテレコンなんてとてもまともな撮影機材ではなかった(と私が思っていただけ?)が、今のモンは使えるよね〜。というわけでパシャパシャやっていたわけだが、そう言っちゃなんだけど・・・旅客機は楽だな〜。いや、別に私も上手いわけではないっすよ、だけどさ〜、横から撮るだけなら、戦闘機に比べればほとんど止まってるようなもんさね。
というわけで、動作確認ができたので早々に撤退、その後同居人が映画を見たいというので、帰宅してふうこは留守番、腹ごしらえして池袋に繰り出した。
見たのは、もちろんというかなんというか、「亡国のイージス」。来週で上映終了だし、なんだかんだで暇がなかったので、滑り込みセーフであった。一応同居人の希望なのだが、私としては操艦のシーンがもっとあるかと思ったのに、早くに爆破されて赤い10月&ホワイトアウト的展開になってしまったのと、ラストのお台場目前で●●(もう終了なのでいいかとは思うが一応ネタバレ防止)が、あまりにタメのない展開が若干不満。あれ、第三台場で昼寝してたら目の前じゃないですか。私らにしてみれば一番身近な場所なんで、なおさらリアリティがないんだよな〜、と。あれじゃしばらく第1航路使えないぞ。
帰ってきてから検索したらブログが山のように引っかかったので、今更書くのも恥ずかしいのだが、エンドロールの「絵コンテ 庵野秀明」。ローレライはやっていたの知っていたのだが、こちらも手がけているとは。しかもプログラムのどこを探してもアの字も載っていない。
造りが安っぽくなかったと結構高い評価の同居人が、特に気に入っていたのがハープーンとシースパローの発射シーンで、これはアニメ的絵作りを知っている人間の仕業だと睨んでいた所に名前が出てきたのでニンマリしたらしい。もう・・・商売柄か、段々「こちら」(「アチラ」か!?)の世界にドップリ漬かりつつあるようです。俺と知り合ったのがイカンかったんやね・・・
Photoは習作、本当はシックなNHのスターアライアンス塗装機を貼りたかったんだが、風前の灯火の旧JAS塗装のA300。