想い出づくりの想い出

Odakyu Romancecar Rika-chan

新宿駅小田急の地下、鉄道グッズを売るグッズショップ「トレインズ」でみかけたポスター。「ロマンスカーアテンダント リカちゃん」5,000円。「あなたのお部屋に、連れて行って」やて。ええのんか、ホンマにええのんか〜。
しっかし、グッズ狂想曲っつーか、どこもここも節操のない商売しとるのう。これなんか・・・もっとも、隣のプラレール8000形なんて、「なぜ9000で出さんか!(出すんでしょ?どうせ)」と鼻息荒くした位だから、好きな会社のなら何でも買っちまう気持ちもわかるが。オシアナではあれこれ買ってきたわけだし。
ロマンスカーアテンダントというと、思い出すのが「想い出づくり」の古手川祐子。ドラマとか歌番組はほとんど見せてもらえない家だったので、当時のアイドルとかベストテンネタほとんど知らず、その辺で結構疎外感を味わうことも多いのだが、このドラマはなぜか親が見ていて(要するに親父の好みか)、当時厨房だったが、今でもはっきり覚えている。
山田太一作品の代表作として挙げられることも多いが、当時子供とてプロットとかテーマ性とかには思いは至らず、ひたすら夢中になって追ったのは古手川女史の美しさ。日東紅茶の方だったかなー、ロマンスカーで車内販売員っていう設定なんすよ(当時はアテンダントなんて呼び名なかった 多分)。
昔、本当に子供の頃だが、優等生で気が強くていつも怒っている娘(女―ひと、と読んで)を好きになってしまうことが良くあり、あのドラマの中で柴田恭兵につきまとわれていつも怒っていた古手川女史が本当に好きだった(怒りんぼ属性? そういえばうる星やつらでも一番好きなのはしのぶだったし)。当時も今も理想の女性像、ベッキーサッチャーですから。ま、今風に言えばツンデレ・・・と言いたいところだが、2人きりになっても「ツン」でいて欲しい所が違う。筋金入りのマ○です。
お顔立ちが好みであるのは第一だが、あの気の強そうな瞳でキッと見つめられると・・・今あんなに怒って美しい女優っているか?深津絵里?ちょっと違うしお年も結構行ってるし・・・20代前半だったら、大体CMのエビちゃんみたいになりそうな気がする。スネてんのとは違うのよ〜。米倉だとただひたすら、ホントに恐いだけだし。
あ〜なんか変なこと思い出しちゃった!DVD買っちゃおうかな〜!
※ちなみに、上記の女性観、恋愛観は理想を述べたものであり、現実の場合はこの限りではありません。