本年花見ラスト!横浜観桜観艦めぐり

Blueforce2007-04-08

天気もいいし、もちろん選挙に行ってから、横浜に繰り出すことにした。

事情があってETCカードが手元にないので、ついうっかりETCブースに入らないように一苦労だが、なんか最近、終点近くに料金所があるような有料道路の入り口付近で、ETCユニットから音声警告が出るようになった。これって、前からあった?先代の時は差しっ放しだったから気がつかなかっただけなんだろうか。

みなとみらいの廃線跡プロムナードは、未だ桜が満開だった。おかげで人出も相当なもので、いつもの臨時駐車場に入れなかったが・・・冬の間は足を伸ばさない、ランドマークの方に足を向ける。

当日記で何度か書いたが、運河パークから大桟橋までを結ぶ水上バスは犬も乗船OKなのだ。上部デッキに出ても気持ちいい季節、すでに満員だがちょうどいいタイミングで船が来たので迷わず乗る。時刻表を見ると、次の便はなんと1時間半後、間に合って良かった〜。

細い水路を抜け、インターコンチネンタルホテル先日博多でお世話になった万葉の湯と姉妹店の万葉倶楽部の間を通って、横浜港内に出るとノースピアは目の前。といっても、音響測定艦は全艦出払ってしまってもぬけの殻だが・・・唯1隻、コリー・ショウエストCory Chouestだけその姿を拝むことができた。どうでもいいことだけど、いやどうでもよくないが、このフネのマストトップにあるレドームって、SPQ-9なのかなあ・・・

洋上で長玉を振り回し海面をねめつけていると、ベイブリッジの橋脚の向こう側に双胴のフネが見えた、ラッキー!前回は広角しか持ってなかったから撮れなかったけど、今日はバッチリ撮ったるで〜!しかし、どうせなら今来てくれば本当に至近距離だったのに・・・まあいいか、降りてから大桟橋の突端まで走ればいいこと、と1番に下船し、同居人と分遣隊長は後に置いて走り出したが、さて突端に着いて待てど暮らせど、音響測定艦は現れない。いくら足が遅いっていっても限度があるし、しかし確かにさっき見たのは双胴の灰色のフネだった・・・結局その後も姿を現さなかったのだが、ということは出港の姿だったのだろうか。確かに前後がわかりにくい船だからなあ(揺れる遊覧船から最大望遠で見ても前後まではさすがにわからず)。
というわけで、例によってしきしまを見ながら大桟橋カフェでお茶を飲んで、その後CAFE FLOWERに移動して飯食って・・・

いつもの港の見える丘公園まで足を伸ばす横浜一周コースを歩いてきました。駐車場まで帰ってくればすでに時刻は1730近く、たっぷり5〜6kmは歩いて人間も犬もなかなか心地よい疲労。本日は夏の間のフィラリア予防薬投与に向けて、年に一度の血液検査をやってもらう予定なので、ここで帰路について病院へ。フードも買わなければいけないため、下北界隈を行ったり来たり忙しい。この後、検査結果が出次第薬を飲ませたり、狂犬病の予防注射など、春は犬飼いには何かと忙しく、病院に足を運ぶことも多くなる季節である。検査結果が今年も良い数値だといいねえ・・・