インド海軍横須賀寄港(2012年)の巻

久しぶりにブログのアク解などを見ておったのだが、昔はこういうコンテンツでやってる人間も少ないし、SNSでキーワードが溢れるようなこともなかったので、なんでも私のブログが検索トップにきたものだがw、オスプレイなどはまったく引っかかりもせず、そのワードで訪問して下さる方もほとんどおらず寂しい限りである。

で、毎年恒例この時期は8耐関連のいろいろな検索ワードでお越し下さる方が多いのだが、それに交じって「インド海軍」「インド海軍 佐世保」というワードが目についたので…これはうちのブログで写真だけ貼った(この頃から真面目に執筆・更新をしなくなった)
2009年4月26日のインド海軍佐世保寄港がひっかかるためである。

お客さん、それよりいいネタありますよ!ということで、2012年6月5日〜9日に横須賀に寄港した新鋭フリゲイト、シヴァリク以下4隻のインド海軍の姿をやっつけで作ってみたので、ちょっとご覧下さい。シヴァリクと補給艦シャクティは今回佐世保に来航したのと同じ艦、ランヴィジェイは来日歴のあるおなじみの顔ぶれである。なお、昨今は兵装やレーダーなんかの解説はうちよりもよっぽど詳しいヒトがいっぱいいるから、能書きはそういうトコを参考にしてねw

とにかく、私のフネ写真といえばこれが18番、今にも泣き出しそうな鉛色の空…てゆーか泣き出してたと思うけどw、もう2年も前の話だが、ひどい天気ではあった。なぜかインド艦隊に先立って入ってきたラッセンUSS Lassen DDG-82

先陣を切って入港してきたのはシヴァリクINS Shivalik F47 タグべったりで全然喜べないし、えらく汚い絵だが、まあこれは織り込み済みなので気にしない(ことにする)。後ろには2番手、補給艦シャクティINS Shakti A57の姿が。

シャクティに続いては、おなじみ白煙モクモクのラージプート級駆逐艦、ラーナINS Rana D52が

相変わらず118番に通報されそうな勢いの軍艦カチカチ山に続いては、殿のコルベット カルムクINS Karmuk P64が。

カルムクは(こちらでは)ピンでご賞味下さい。

歓迎式典、報道公開中のシヴァリクを正面から。

複雑を極めるラーナの艦橋ごしにのっぺりしたシヴァリクの艦橋を見る。

ヤンキー1にシャクティ、2に目刺しでつけたシヴァリクとラーナを。

時は変わって4日後、6月9日である。梅雨の季節とはいえこの日も鉛色の空…というか降っていたorz どうしてこう引きが強いのか、と嘆きながら、機材の心配をしながらのお見送りである。

相変わらず(何回言わせるんだよ…)の白煙モクモクで登場してきたラーナ。

しかし、昔撮りたくて撮りたくて仕方がなく、そうは言っても諸般の事情でヌル〜く撮ることすら叶わなかったラージプート級を、このような姿で捉えることができたのは誠に感激の瞬間であった。

シャクティも出港して…なぜかカルムクの出港シーンがない。これにはいろいろ事情がありまして、あと20年位したらなあ話せるかなとw(と、もったいぶる程の話でないんですけどね 2正面作戦を強いられたということで)

いくらラージプート級がかっこいいといっても、今回の寄港のもっとも注目艦艇はシヴァリクだ。全然インド海軍のフネには見えないが、まあKDX-2が好きな私としては嫌いではない感じ。

大サービスで左舷側もご覧下さい。

さらに大サービスでマストなど。

さらに大サービス!ずぶ濡れになりながら迫力のバックショット!でお別れです。