幕間劇

Hwooko in autumn

さすが師走だけにこの1週間ほど珍しく超多忙で、本館の更新はおろかこっちの日記更新もおぼつかない。
で、どんなに遅く帰ってきても空中給油のことが頭から離れず、ついパソコンの前へ・・・目ェつぶれそうなのに、今日もまた「あれぇ?フォートワースってANG?え〜資料資料・・・ゲッ!7BW!」なんてことをやっているのである。アホか。
今は資料もほとんど実家に置いてあるし、アタリをつけて取りに行くと全然見当はずれだったりと、一体なんでオレは家に帰ってまでこんな苦労をしなければならないのでしょう。

火事「犬がまだ2階に」戻った6歳男児が死亡…愛媛
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041202i302.htm
だそうです。正直、前だったら気にも留めなかったと思う。が、今の私にはとても悲しい、字面を追うのも辛い記事である。子供だから後先考えずに飛び込めたんだ、なんて言うのは簡単だが・・・ふうこが燃えさかる家の中に残されたら、自分どうするだろうか。考えたくないわ。
この家、他の家族は軽傷だったらしい。残された方も辛かろう。犬が生き残っていたら、コイツらのせいで息子が・・・とどうしても考えてしまうだろうし。どっちにしても救いのない話ですね。
虐待される犬も多いのに、これほどまでに思ってもらえて、幸せだったね。坊やの気持ちはきっと犬に届いてるから、安らかに眠って下さい。
Photoは2004秋の新作、国立の大学通りにて。
http://homepage.mac.com/izunton/