また富山に

前回、11月19日から１月も経たないうちにまた富山に行くことになった。ただし今度は仕事である。
取りかかるのが1300なので、前回と全く同じ列車で東京発、行程が見えないので自由席で行ったのだが、ホームに上がったのが発車４分前で(それでジャスト入線時刻というのがさすが束)、座席はあらかた１人座っており、２号車の２階にやっと空いている所を見つけた。前回よりは混んでいる印象である。本来は11日よりガーラ湯沢行きなのだが、雪が全然ないので湯沢打ち切りとのこと。東京はどんよりとした曇り空だったが、国境を抜けたらおだやかに晴れていた。湯沢も暖かい。これじゃ雪はないわな。
当然乗り換えた「はくたか」も同一の列車だが、前回と違い本日は酉の681だった。定刻では1117富山着だが、まだ北越急行内で徐行が続いているようで、８分遅れの到着となった。
朝飯は湯沢のキオスクでパンを１つ買っただけなので、昼食も兼ねて魚でも食べよう・・・と探したのだが、さすがに駅前には何もない。まさかこの間行った昌五郎さんに行くわけにもいかない。そんなことを考えつつ、ブラブラしていたら待ち合わせの時間になってしまった。結局駅の立ち食いソバで月見そばを食っただけ。腹は満たされたが・・・
本日の出張は日本海沿いを牛耳る万能選手、パーイチさんに会っていろいろお話を伺う(本人は話せないので代理の方から)のが目的なのだが、天気はいいし、仕事もはかどりつつノリにノッたおかげて若干時間オーバー、1600前に先方を辞して再び富山駅に。本当は地鉄でも撮りに行きたかったのだが、今日も同居人は帰りが遅いようなので、こちらもさっさと帰ることにする。とはいっても、次の「はくたか」は1707発、50分ほど時間が余ってしまった。今度こそちゃんとメシ・・・探したが、やっぱり食いたいと思うものは見つからず。無理に食うでもないかな、と結局構内のパン屋で２〜３個買って、ホームで食う。なんかわびしい・・・
帰りは指定を取ったのだが、「はくたか」の乗車率は６割ほど、ビールが回ったこともあって行きに続いて乗った途端に爆睡。湯沢にはまた10分遅れで到着、接続は18分なので間に合うのだが、後続の普通も待つので結局５分ほど遅れての発車となった。富山で指定券を買ったとき、自販機で買ったので席指定ができず、E4の「Maxたにがわ」は１階席だった。１階はなるべくならやめたいのに・・・発車した瞬間から何も見えないが、こちらもほとんど爆睡だったのでどうでも良かったと言えばどうでも良かったかな？
結局遅れは回復せず、2046東京着。前回は何もお土産を買わずに同居人がヘソを曲げたので、本日はブリの寿司を買って来たのだが、玄関を開けたら今日も堂島のライブDVDで踊り狂っている・・・