横浜に珍客(常連?)大集合

USNS Observation island T-AGM23

韓国・束草に行った時に我々が大変お世話になった国貞様が1月いっぱい日本に里帰りして、こちらのご兄弟の家に滞在している。実は先日、昨年と同じく現地でお世話になっている面々が集まってささやかな会合を催したのだが、本日はのりふとさんが子供達3人も含めて横浜観光の案内をすると聞いていたので、ちょっと顔を出すことにした。
同居人はまたまた堂島のライブで、こちらも横浜で行われるので、昨日の結婚式に続いて連日の横浜である。しかし、昨日とはうって変わってどんよりした曇りで、身を切るような寒さ。近所でパンを買って車内で食べながら、三京経由で三ツ沢へ。ライブは1500からで、会場前に1430にはいたいと言うのだが、現在1330でまだ行くには早いし、かといって何ができるわけでもない時間である。仕方なく赤レンガまで行ってから無駄に引き返す。横浜駅の東口で同居人を降ろしてから、のりふとさんと連絡を取り大桟橋の駐車場へ。今対岸のノースピア(瑞穂埠頭)には音響測定艦インペカブルT-AGOS23、ミサイル追跡艦オブザベーション・アイランドT-AGM23、海洋調査船コリー・コーシェスト、音響測定艦エフェクティブT-AGOS21のなんと4隻が停泊していて、各所で話題になっているのだ。早く撮りたかったのだが、平日に行くわけにも行かず、昨日は目の前まで来ながらベイブリッジから指をくわえて眺めるだけだった。あぶなく撮り逃がすところだったのである。
しかし、大桟橋は風も強く、なんとチラチラと雪も舞い始めた。先端まで来る人などほとんどおらず、そんな場所でチワワを連れて黙々と写真を撮るアブナイ奴・・・ま、今回は特にパチパチパチと数枚撮れば終わりなので、その後はふうこの散歩に専念するが、一面のウッドデッキである大桟橋の上ではふうこは怖がって一歩も歩かない。
そうこうするうちに国貞さん一家を乗せたのりふと夫婦の車が到着した。ご一家にふうこを見せるのは初めてで、子供達は代わる代わる抱っこして大喜び。しかし、あまりの寒さに退散することにして、シーバスで横浜駅まで行き、そこから帰るとのこと。しからば、のりふと夫婦にもシーバスに乗ってもらい、私が車で駅に向かい解散後夫婦を乗せて大桟橋に戻ってくればいい行程なのではということで、国貞さんにふうこを抱いてもらい先に山下公園へ行ってもらう。
ちょうど同居人もライブが終わったらしく、いいタイミングで全員が横浜駅に集まることになった。最近いつもライブだといってなかなか会合にも顔を出さず、今回まだ同居人は国貞さんと会っていなかったので、今回もすれ違う寸前であった。横浜駅の改札前で落ち合って、再会を喜んだところでご一家は帰っていった。
雨もすっかり本降りになってしまったなか、のりふと夫婦を乗せて再び大桟橋へ。我々はこの後、車検のため車を相模原のツインランドさんまで持っていかなければならない。横浜から相模原まで何時間かかるのやら・・・途中まではのりふと夫婦と一緒の行程なので、後ろから付いて行くことにして板東橋から高速に乗る。保土ヶ谷バイパスは予想に反して空いていたが、雨は雪に変わりだんだんひどくなってきた。一応代車を出してもらえることになっているが、あまり積もると乗っては帰れないかな、と心配になってきた。
1700に横浜を出発して、1時間ちょっとでお店に着いたが、代車で出てきたのはワゴンR。軽だという話だったので、前に一度借りたすぐにエンジンが止まるトゥデイかと恐れていたのだが(確かエアコンもあまり効かなかったような・・・)、新しくてきれい、エンジンも申し分無い。荷物も乗るし、ワゴン好きの私としてはこのまま取り替えても文句はないほどだ(それは褒め過ぎ!?)突然違う車に乗せられたふうこがどう思っているかは知らないが、たまに目先の変わった車に乗るのは大歓迎なので、快調に鶴川街道を飛ばして帰ってきた。