恒例春の墓参

Hwooko & Japanese apricot in Mt.Hoto

半年に一度の彼岸の墓参りですが。
前の晩0330までポジを探していたので、さて起きられるかと一抹の不安があったのだが、墓参に行くときはいつもそうで、確か去年秋の時も睡眠3時間くらいだったよな〜。で、自宅を0800過ぎに出発、オーソドックスに青梅街道で瑞穂―岩蔵街道―高麗でR299に乗るルートで正午に秩父着。
最高気温18度という予報に反し日差しもなく肌寒い天候であったが、皆予報を信じたのか霊園は最近一番の人出で賑わっており 備え付けのバケツも柄杓もありゃしない。これを探すところでドタバタしたが、春の彼岸は雑草もほとんど生えておらず、作業自体は簡単に終わって、線香をあげ一件落着。
最近は親がふうこと遠出をするのを楽しみにしているので、墓参りはその後の食事タイムも結構メインのイベントのようで、作ってきた弁当を外で食べようという。いつもはまだ全然桜も咲いていない花見の名所、羊山公園で食べて雁坂峠を塩山へ抜け帰るのだが、今回は宝登山に行きたいというので、珍しく長瀞に向けて走り出す。
宝登山では犬用手荷物料金往復520円を払って4人+ふうこでロープウェイに乗り山頂へ。屋外で弁当を食べるにはちょっと、いやかなり寒いのだが、親はよっぽどふうこを隣に侍らせての宴を楽しみにしているようで、山頂下の景色の良い所を選んでシートを広げた。一帯は梅園になっており、今が一番の見頃。見事な紅梅や黄色い蝋梅を楽しみながら・・・親父ウイスキー飲んでるし!さっき来る途中のコンビニで買っていたらしい。ふうこはその隣で豚鼻くんせいをカジカジ。
下に降りてきて現地を出発したのは1600過ぎ、そこから寄居に出て、どうせ関越に乗ったって全然動かないので、R254でずっと帰ってきたが、これはこれで東松山や川越で結構な渋滞に巻き込まれ、家に帰って来たのは2100過ぎであった。えっ!?5時間もかかったのか?
宝登山は手頃なハイキングコースもあるみたいだし、もっと暖かくなったら山歩きに来たいねえ、ふうこや。