ふうこモデルにスカウトされる

Super dog model

前日夜は帰宅後親と近所の焼肉屋に行ってスポンサー付きの豪華な夕食を楽しんだのだが、さすがに疲れたとみえ家に帰るなり爆睡してしまった。しかし、割と朝の寝覚めは良く、0930起床で朝風呂に入る。
本日は連休最終日だし、2日とも結構遊んだことだし特に遠出をする予定もないのだが、朝飯を下北沢で食べ、ちょっとした買い物の後、ふうこの散歩のため例によってお台場に行くことにする。2日ともみっちり歩いたので、ふうこも少々お疲れ気味。第三台場と浜辺でそこそこ歩いた後、おやつを買いにサンウオークの「ペットシティ」へ。
実はここに来る理由がもう一つあって、先日買い物をしていた時にスタッフの方に呼び止められて、「写真撮らせてもらってもいいですか?」。何に使うのと聞いたら、店内に貼り出すのだという。そりゃ喜んでということで撮ってもらったのだが、その後この写真展示一向に始まる気配なし。撮ったショットを見せてもらったら結構可愛く写っていたので、期待していたのだが、今回も見あたらずおやつだけ買ってトボトボ帰ってきた・・・と、店を出たところで呼び止められる。
サンウオークの廊下では良くプロの写真事務所が「あなたの可愛いワンちゃんの写真を撮りませんか?」と出張撮影の出店を出しているのだが、スタッフの1人がまだ見習いで撮影の修行を積んでいるので、タダでいいからモデルになってくれませんか?とのこと。本当なら8,500円かかるところである。店内で先日撮られたのはコンパクトカメラでパシャパシャという程度のものだったが、こちらは当然機材もEOS-1DSに4灯発光とスタジオ撮影の機材である。最初怪しい話かなと思ったが、どうも本当にそれだけのことらしい。それではということでお願いする。
出店にしつらえられた即席の撮影ブースに収まって、備え付けの演出用の大きな缶から上半身を出しているポーズなど、いろいろやらされているうち、出店の前にはちょっとした人だかりができてきた。最初横に並んでいる沢山の撮影サンプルを見て「カワイイ〜」などと騒ぎながら中央まで来て、モデルを見てびっくりするわけである。「キャ〜!カッワイイ〜!」との黄色い声がいくつも聞こえてくる。
店を出入りする犬なんてそれこそ何百匹もいるだろうに、よくふうこにお声がかかったものだ。子犬の頃参加した二子玉のJOKERでのパピーパーティで、華麗に舞って仕切りの外に黒山の人だかりを作ってしまった時のことを思い出した。
ただ、素人が見習いとはいえプロの方に御注進するのも僭越かと思って、黙っていた危惧が一つ。ふうこは顔がキリリとしていて頬がこけているので、正面下からあおって撮ると可愛くないのだ。撮影後取り込んで画像処理をしているところを後ろから見たところ、このパターンが多かったようで、モデルのお礼にとプリント1枚してくれた作品がまさにこれ。う〜ん、とても雌犬には見えない・・・
最近相沢紗世を見ると、ふうこに見えて仕方がないオレ。
Photoは本日の作品を紹介したいところだが、著作権の問題もあるだろうし、可愛い方で皆様を悩殺していきたいので、必殺の決めパターンでの作例を。