城ヶ島「トリビア」出演の猫たち

a fat cat living Jougashima

今年の1月だったか、「トリビアの泉」改変期スペシャルで、傑作選として再放送された「猫はどの位の大きさまでの魚をくわえることができるか」というトリビアの種。本放送の時には見ていなかったのだが、見るともなしに見ていたら、その実験場の景色に見覚えが・・・なんと、いつも行く城ヶ島安房崎手前の公園にある公衆便所の裏だった。
確かにあの島は外敵もいないせいか、異常に野良猫が多い。しかも、新鮮な魚貝を食っているのかこれまた異常にデカイ。なるほど実験には誠に適当な場所と思われるが、出演(?)していた猫に、どうも心当たりのあるのがいくつかいるので、本日はビジュアル企画第2(3?)弾、城ヶ島猫部隊の全貌を公開。

ここが実験場となった、公衆便所の裏。浄化槽の真上でなかなか香しい芳香が一帯に漂っている。仕事とはいえ、1日じゃ収録済まないだろうにこんな場所でよく撮影したもの・・・そういう当方も、こんな場所でカメラ構えてウロウロしていたらあらぬ疑いをかけられそう。ふうこがいるので通行人も一応納得してくれるようだが、なぜこんな背景の所で?

(確か)テレビに映った構図で見る。猫は裏の藪から出てきてマンホールの上にある魚をくわえ、再び藪に消えていった。

さっそくお出まし。

これが番組に登場した(と思われる)猫。島の東側で主的存在らしく、行くたびにその姿を見る。とにかくデカく、 体重は4〜5kgはありそう・・・もっとも昔蔵王のペンションで、10kg位の超弩級猫を見たことがあり、あれを見てしまえば大抵のことでは驚かないが。

県立城ヶ島公園駐車場から入ってすぐの所で寝ていた猫2態。とにかく、警戒心は皆無で近づいていっても目を覚ましもしない。

正面から見ると、以前に某画像掲示板で見たオスカー級SSGNの正面と対比したゴマちゃんぬいぐるみに乗っている猫を思い出す。あと、YZF750とか?

この不敵な表情を見よ!

ちなみに、安房灯台はこんな所です。後方に見えるのは房総半島、金谷―館山の一帯。東京湾に出入りする各種船舶が間近に見える素晴らしいロケーション。皆バス停や観光船の発着場、食堂がある西側をちょこちょこ歩いて帰ってしまうが、ブラブラ歩いても20〜30分、島の東側もいい所です。