いい年して酒で醜態をさらす

Blueforce2006-04-29

昨夜は会社の(オフィシャルな)飲み会だったのだが、珍しくパイペースで飲み続けたおかげで、帰りは少々ヤバイことに・・・
1軒目はビールピッチャー1本位、マッコリコップ3杯位、ワイン1杯半位で、ちょっとフラフラしてきたがまだ大丈夫だったのだが、2軒目で回復してきたこともあり、しかも赤ワインのマグナムを頼んだバカがおって、これを私1人で4分の1位引き受ける羽目に。しっかし、どいつもこいつも飲まねえでうまく逃げてやがんな・・・と、解散になったらさすがに上げそう。
私の不思議なところは、ここまできても足取りはしっかりしており、判断力も冷静なのだが、吐き気ばかりはどうにもならず。ワインはやっぱり危険だわ・・・なんとか東京駅まで来て、今日も会社までチャリで来ているので会社へ戻らなければ・・・と上の空で考えながらも、とてもチャリに乗れるような状態ではなく、家の最寄り駅まで電車で行こう、と思っても、すでに中央線はなく、山手線ですら終電。ホームのベンチに倒れ込むようにして座り込み、無理な体勢で寝て待つ時間の長かったこと!
しかし、もう秋葉原で乗り換えても電車はなし、だいたい乗り続けられる状況ではなく、たった一駅、神田で降りてタクシーに乗ることに・・・で、すいません、まずここで1回ゲロゲロ〜と。
タクシーは昨今のことなのですぐつかまるのだが、ここからまた家までが長かったこと!何度も「そっ、そこで一度停まってくださいっ」と言おうと思ったのだが、何とか耐え、同居人がフェスで仙台に行っているためふうこが1人で留守番している家に到着。ケージの扉を開け、ふうこが足にまとわりつくのも相手にできず、2度目のゲロゲロ〜。
そんな状態でも、本当意識はしっかりしているのだが、もう服を脱ぐのが精一杯で、布団に倒れ込んだ。で、朝。目が覚めたら意外に気分がすっきりしている。オオ、二日酔いは免れた〜と、ふうこの朝食をあげるため
起きたところ、どうも気分が・・・やはりダメだった。フードの用意をして食べさせたところで力つき、再び布団へ。気持ち悪ぃ〜
その後、また昼過ぎに起きて、最近散歩に連れて行ってあげられないふうこのために外出しようと思って風呂に入ったものの、まだ本格回復には至らず、雨が降ってきてしまったこともあり、またまた布団へ。ふうこもいい加減寝飽きたのだろうが、もうどうにもならない・・・起きてみたら外はすっかり暗くなっていた。
夜になってやっと物が食える状況になってきたので、スーパーに買い物に行ってきたが、出来合いの揚げ物などには文字通り食指が動かず、魚ばかりを買い込んで1人でわびしい夕食。結局一日無駄にしちゃった・・・まあ天気も悪いし、どこに行けたわけでもないけれど。
しっかし、二十歳そこそこのガキじゃあるまいし、いい年して酒でこんな醜態とは、我ながら情けない。普段は量飲まないほうなので、こんなことにはならないのだが・・・マイッタ(心の底からの叫び)