野心メラメラ！銚子電鉄ぬれ煎餅マヨネーズつき

銚子の「ほのぼの」さんから、小包が送られてきた。
送って頂くのはいつも銚子電鉄特産品のぬれ煎餅に決まっていて、結構私は好きだったりするので今回も喜んで開封したところ、いつもの見慣れた商品とちょっと違う・・・おなじみのものは大袋の中に１枚ずつの真円形をした大判の煎餅が個別包装になっているのに、細長い笹かまぼこのような形状の物が数枚入ってひと袋になっている。しかもマヨネーズつき。
これが今回銚子電鉄が開発した新商品だそうで、以前からマヨネーズをつけて食うとうまいという声があり（私はやったことがなかったが、後で検索してみたらそのような食べ方を紹介しているサイトが結構あった）、ニーズに応えたらしい。実は銚子電鉄のぬれ煎餅オンラインショップにもまだアップされておらず、もしかしてプロトタイプ？　紹介しちまっていいんだろうか・・・

とにかく、実は銚子電鉄の電車は電気でなくて煎餅と鯛焼きで動いていると言われるほど（私が勝手に言っているだけだが　でもあながち間違いでもないと思う）、すでにあそこは鉄道会社ではなく実態はお菓子屋さんになっているのだが、それでも絶えず新商品を開発していかなければ飽きられてしまう。これなんか、実はマヨネーズ袋が入っているだけ！なのだが、皆さんそのいじらしさを買ってやって下さい。確かに好き嫌いははっきり分かれるのだが、私はお勧めします、ぬれ煎餅。
また、昨今はこれをご近所成田から飛び立つ国際線の機内で出すおやつにとの思惑もあるようだが、このパッケージングはその布石!?　うちの会社では「こりゃゲージンさんには濃すぎてだめだろう」との評判だが、だからこそ味がマイルドになって洋風調味料のマヨネーズなのかな？