狂乱!分遣隊長逆八甲田山

Blueforce2007-08-12

分遣隊長、本日は野営。
とにかくふっかふかの所でないと納得しないので、絶対に硬い場所では横にならないし、もともとスムチーなので暑さには強いのだが、最近の極限の暑さに、少しでも冷たい所に体を押しつけるべくケージの硬いプラスチックの床に横になるようになった。しかも、そういう時は、数十分おきにたまりかねたようにかまくら形のハウスから「ガバッ!」と飛び出してきて、いてもたってもいられないという表情で体を床面に押しつけている。
もちろん、命にかかわるような状態ではなくて、まだまだ若いし体力的にも問題はないのだが、形相もただごとではない感じで、相当辛くてイラッとしているのは人間が見てもわかる。人間と違って本読んだりテレビ見たりするわけじゃなし、家にいれば寝るしかやることないからなあ。ケージの中にはトイレも置いてある。プラスチックの床の幅はわずか10cm、そこにまるでパズルのピースのようにピタッとはまってクールダウン。
そんなに冷やしたいのなら、フローリングに横になればいいのにな、と思うのだが、なぜか木は大嫌いで、こちらでは絶対寝たりはしない。熱伝導はこっちの方がいいのにな〜、でも、外に行ってもウッドデッキとかでは本当に一歩も歩かないので・・・大桟橋へ行くときは開港広場前の交差点の角を曲がった所でテコでも動かなくなるのだw あと、アルミのクールマットも、これは怖いらしく子供の頃ケージに入れたらパニックになり、一度も使わないまま物置スペースの奥の方に行ってしまった・・・どなたか欲しい方、差し上げます。
そして遂に、今まで座ったことすらなかった、居間と寝室の間の廊下で寝だした。灯りを消しているし、そんな所で寝ているとは夢にも思わないので、危なく踏みそうになり分遣隊長5歳にして平面チワワの危機!
こんな気が狂いそうな暑さなので、人間様も野生動物のように昼間はじっと雌伏しているに限る。土曜はそれでも夜になって病院にフィラリアの薬をもらいに行きがてら駒沢へ散歩に行ったが、日曜は昼過ぎにコンビニに買い物に行っただけ、土日で起きていたのはトータルで恐らく5時間ほど(!)こんなに寝られるものかと自分でも驚くほど、クーラーを利かせた部屋で寝続けた。本日はフードの買い物があるので、夕方になって車を出そうと車庫に行ったら・・・