痛恨!年に1回の恒例行事

またパンクしてるよorz
昨年の時も嘆いたが、なんで俺って年に1回必ずパンクするんだろうか。バイクの時は年2回位のペースでしていたこともある。そんなに路肩寄りとか走ってるわけじゃないんですよ、またタイヤ買わにゃならんのかい・・・いやそれ以前にまず交換しなきゃ。
うちの車庫はシャッターつきの屋内で、例の革ダッシュボード問題や盗難の心配などはないのだが、ドアを開けるのにも難儀するほど横幅がないのだ。しかも、オーナーの方ならお分かりとは思うが、クリックの位置が中途半端な所にある307CC、一つ間違うとドアは壁に激突・・・! そんな狭いなかで、果たしてタイヤ交換などできるのだろうか。前後方向の余裕はあるので、なんとかトランクは開け、それでも最近いろいろな物を置いて半物置状態になっている所にトランクの中のブツを移し、底板を上げて・・・タイヤを取り出してまず車庫の前に持って行くのが一苦労。せっかく2日ぶりに(!)一風呂浴びたのに、ここですでに頭から水をかぶったような大汗・・・
ブレーキダストで白いシャツを真っ黒にして、幅50cm程のスペースでジャッキは噛ませてみたけれど、盗難防止ナットにレンチを噛ませるアダプターが・・・ああ、あれはグローブボックスなんだっけ、しかし、反対側に隙間はないし、ジャッキアップしたまま乗るのまずいかな? だいたい、前回停めたポジションが悪く、ドアの開きが最初のクリックの手前までしか開かないのだ。この状態で、手は真っ黒、ドアを傷つけず、車内を汚さず、ジャッキを潰さずグローブボックスを開けて運転席から奥の方にしまってあるナットを取る・・・テンコー師匠でも至難の業だ。極限の暑さの中で、あまりに理不尽な仕打ちに、すでに限界を超えている・・・今なら人も○せる・・・
とてももう一度ジャッキを降ろす気力(と体力)は残っていないので、禁をおかしてソ〜とドアを開け、ドアの縁を指でつまんで、体を極限までくねらせ(これは停める位置が悪いといつも強いられる すでにリンボーダンスというかエスパー伊東の領域)車に乗り込む。背中もケツも汗でびっしょり、シートに貼りつく感触が耐えられないほど気持ち悪いが、今更やめるわけにもいかないし、放っておいても小人が夜のうちにやってくれるわけもない。来週やらなければならなくなるだけだ。車に体重をかけないよう、気持ち的にはケツを浮かせて自分は無重力の中を泳いでいるつもりでw、これまた極限まで体を伸ばして手探りでグローブボックスの中を・・・今ここでジャッキが折れたら・・・しかし、こういう時に限って手前に山のようにCDが入っていたり、この間無造作に入れた保険の書類が散乱していて・・・もう、もうダメ〜俺!!
なんとかジャッキを潰さず車内を汚さず、ナットを回収しタイヤを外すことができた。トレッドを見れば、でかいホッチキスのような針金が・・・ちきしょう、こんな物のせいでまた2万数千円・・・と良く見たら隣に太い木ねじが刺さっていた。2本かい!こういう時にこそ、「どんだけ〜!」
って言葉はあるんだな!お前らふざけんな!!
突発事態だし、人も○そうかっていう時に写真撮るほど余裕ブッコいてられるわけもないので、Photoは1枚もありません。