2007年8月25日のひゅうが君


この後、ごつさん夫妻とどこかで飯でも、ということで横浜を目指すが、途中もう一度「ひゅうが」を撮り直し&ごつさんにも見て頂こうということで、朝寄ったポイントに再び立ち寄る。いや〜、もともとアメちゃん専攻なもんですから、好みで言えば自衛艦アメリカ海軍デザインに比べ一歩引いて見ている所があるのだが、この堂々たる姿・・・なんか、見れば見るほど惹かれていく私。

午前中自分の車でやったのに、懲りずにしかもひとの車で再挑戦。やはりカラミで撮ろうと思えば、アルミナムよりもごつさんのネイシャの方が映える。でも、ホントにこの車の色、ごつさんの所とうちでは色味が全然違うな、いったいどっちが正確な描写なんだ!?wwww
当初、艤装岸壁がどこになるかわからなかったので、進水前は望み薄だったのだが、ドックから出たところの岸壁が現在「きりしま」が使用中なこともあり、結局沖に向けて出た桟橋に回航された。かつて、豊洲時代の晴海から丸見えのIHIを知っているので、マリンユナイテッドとなって横浜に移転したのはやはり人目に触れるのを嫌ったという理由もあるのかな、こんな海に面して地上から撮りようがない場所に逃げられたらお手上げ、結局ホンネは機密保持かよ、あ〜ぐんくつの音がぐんくつの音が〜、とボヤいていたら、なんのことはない丸見えであることには変わりなかった(^^;)まあ、その位がいいでしょ、外から見てまずいものがあるわけじゃなし、逆にこの堂々たる姿を広くPRする方が抑止力になるのでは。
さて、これにて8月後半の「海軍死のロード」はひとまず終わり。イベントレポはともかく、後世に残る本格的軽空母(の習作?)、海自の新時代を拓く「ひゅうが」の進水を捉えることができて、自分的にも満足だし、後々まで残る資料を積み重ねる、という当分遣隊(本当はほのぼの愛犬日記なのだが・・・)の役割を果たすことができたのではないかと自負している。