遅過ぎ1万2,812kmでオイル交換

Blueforce2007-09-17

2台目ふうこ号、私がオーナーになって初めてのオイル交換を実施。
307のオイル交換サイクルについては種々の諸説があるが、オーナーマニュアルに記述がある通り、あまり頻繁な交換は意味がないし地球環境保護の観点からもお勧めできません、というのを都合良く解釈して、我が家では8,000km程度と定めることにした。が、初回点検で交換をしたのは遠い昔、2年も無交換で走っていれば距離より先に日数で劣化していそうだし、1万kmで一度交換したかったのだが、なかなか店に立ち寄る暇がない。
最近は伸びのペースもぐんと鈍ったが、すでに1万2,000kmを超え、パンクのこともあるし早く一度持って行かなければ・・・来週はまた多忙につき車にかまっている時間はない(というかとにかく走ってもらうのみ)。というわけで、本日入場〜
↓のひゅうが君とのツーショットをご覧頂ければおわかりのように、長い間外側は泥とブレーキダスト、車内は犬の毛と葉っぱ、枯れ草で覆われた想像を絶する汚さで、これでディーラーに持って行くのはさすがに気が引けると、昨夜3カ月ぶり位に東京オート洗車に持って行き、見違えるほどピカピカになった。ついでに暑くて昼間出歩けなかったので、0時過ぎに駒沢公園まで行って散歩。この熱帯夜、いつまで続くのだろうか・・・

そんなわけで、寝坊して昼過ぎ出発、途中井の頭公園に寄ってペパカフェで遅い朝食&散歩の後、久しぶりに訪れたお店は、真夏の灼熱の中にあった。そんな空気と鮮やかな対照を見せる、どこまでも蒼い景色の中に自分を埋没させる。

暇つぶしにマガジンラックを覗くと、ハハハ、我が2代目ふうこ号の掲載誌が置いてあった。なんか不思議な感じ・・・しかし、次のページをめくると車内の写真も掲載されているのだが、この頃の2代目はきれいだなあ・・・ま、現状も洗ったら結構ピカピカになったか。駐車場に置きっぱなしだった前オーナーに感謝です(激爆!)

しかし、ここでいつまでも大人しくラウンジに座っている私ではなく、いそいそとピットに向かい、ジャッキで上げられた我が愛車のアンダーフロアをチェック。先代もそうだったが、先日の清泉寮のように結構泥の駐車場なんかを走っている割には汚れないものである。

オイル交換作業開始。いまいましくてもう思い出したくもないが、先代で面倒を見ていた店ではグレードはクオーツ9000が所定だったが、こちらでは7000を使用・推奨しているとのことで、特に異存はなくそれに従う。リッター@1,700円を6リッター注入で1万200円、フィルターも今回交換することにして本体1,700円、ドレーン210円、工賃3,800円で合計1万6,706円也。ついでに先日パンクしたタイヤも、釘抜き&穴埋めをやってもらう。今回もサイドウォールがやられているので、基本的に交換した方がいいです、装着するときは本当に非常用、フロントには絶対に使用しないでくださいとのことで、早めに新しいのを買わなければ・・・山はまだまだあるのになー、本当にもったいない&ドス黒い怒りが再び・・・

先日、銀座を歩いていたら、初めて見る207CCが4台!・・・5台・・・6台・・・!? 何かと思ったらプランタンのリニューアルオープンのPRだった。色違いで広報車を集結させ、銀座一帯を練り歩いたらしいが、なかなかのインパクトだった。今回、お店で2回目の対面。試乗する時間はなかったが、乗ってルーフの開閉も体験させてもらった。開閉速度が307CCよりちょっと遅い?ヘッドスペースは307に負けずにAピラーが異常と言っていいほどに寝ているにもかかわらず、真上は抜けていて開放感はかなりある。リアシートが使い物にならないのを除けば、なるほど307CCの後継モデルと言っても過言ではないほどの広さだ。重量は1.4tあるらしいが、それでも307CCより小柄でキビキビ走るのなら、なかなか良いのではないかな?ダメ?
オイル交換は、エンジンに負担がかかる暑い夏が一段落してから、のセオリー通り、(といってもまだまだ暑いが)これで本年後半、車検までは遠慮なくブイブイ言わせて竜飛でも香川うどん紀行でも思いのままというわけである。交換時点での走行距離は1万2,812km。