決死!FLASH袋とじ奪還作戦

Blueforce2007-11-30

こんにちは、最近ミラバケッソの不倫カップル風のお姉さんに視線が釘付けのBlueforceです。
先日、FLASHで袋とじ企画をやって以来、そちらがらみの画像検索が止まらない。本日は夏のひゅうが君進水以来のアクセス数322を数え、画像検索の場合は検索ワードはわからないので、なんで急に8耐のキャンギャル、それも特定の1人の検索がばっかりなんだろうと不思議だったのだが、こういうことでした・・・ああ〜申し訳ないっすね〜全然関係ない内容で、それからこのキャンギャル嬢も勝手に似てるとか書いてワードで引っかかっちゃって、申し訳ないね〜、といっても削除はしませんがw
サザエさん症候群なんて言葉がもてはやされたのはもう一昔前のことだけれど、私が週末の休日の終わりを意識するのは、何気なく流している堂本兄弟が終わり、チャンネルを変えて一呼吸、給与明細シンボルずを見ている時である。といっても、また朝起きて寒〜い仕事を5日も続けなきゃならんのか、という憂鬱を感じるのでなく、特にシンボルずは金曜のタモリ倶楽部に通じるユルさとバカらしさで、毎週本当に楽しみにしている。この番組のおかげで、本当日曜夜の憂鬱さがだいぶ緩和され、それどころか日曜晩が楽しみでさえあり、気分的にかなり助かっている。普段は好きでもなんでもないMEGUMIも、この番組では本当に魅力的に見え、みうらじゅんの下ネタ攻撃を手慣れた感じでかわすやりとりなど、もっと早い時間にやればいい数字取れるのにな〜、などと思いながら見入っている。もっとも、早い時間に流せるような内容ではないが・・・w
さて、本日の本題はシンボルずではなくて、給与明細の方。上記で触れた尾崎ナナ女史は給与明細の準レギュラーで、いつもきわどい潜入ルポなどをやらされて日曜深夜の目の保養になっているのだが、ご多分に漏れず、以前別の名前で脱いでいたという発掘画像がみつかったということで、今週のFLASHの袋とじ企画になっていたのだ。
身の回りの人に聞いてみると、給与明細を見ているという人は多い。明日からの仕事に備えて早く寝ればいいのに、つまらん番組ばかりの日曜深夜に、なぜか人はテレ東(関東では)を選んでしまうのだろう。身の回りで視聴率を計測すれば70%位行っているに違いない。にもかかわらず、尾崎ナナ知名度はさっぱり上がらず、今まで当日記に検索がきたことはほとんどなかった。なんたって私の日記で一言だけ触れたのがこんな上位に来ている位だから。
袋とじ、ちょっと見てみてえなあ・・・でも、まさか金出して買うのも、いくらなんでもアレだよなあ・・・と思いつつ、日々は過ぎていった。そこで巡ってきた千載一遇のチャンス!
ちょっと用事があって、ある順番待ちの窓口に行った時のこと(歯医者や銀行ではありません)。ここは受付番号に名前を記入し、窓口前の椅子に座って待つスタイルなのだが、とにかく順番待ちが長い。ひどい時など2時間位待たされることもあり、真冬でも暑いし空気は悪いし本当勘弁して欲しいのだが、それだけの待たせるのをすまなく思っているのか、雑誌の品揃えが充実している。
最初はFLASHのことなど忘れていて、文○からS○Aからサ○○ー○日まで片っ端から読んでいたのだが、ちょうど私の座っている長椅子がT字形に置かれたもので、目の前に横を向いて座っている男がFLASHを読んでいるのが目に入った。!!!!!!!(アホか)
ここの棚に入っている雑誌は、すべて袋とじなど切られている。男は全然関係ないページを見るともなしに見ているが、あとはあれを読み終わるか、コイツの順番が来て番号が呼ばれるのを待てばいいわけだヒヒヒヒ
しかし。ここで予期せぬキャラが1人登場した。女が一人やってきて、どうやらこの男と知り合いだったのか、親しげに挨拶を交わして後ろの長椅子に座ったのだ。しばらく楽しそうに雑談をしていたが、そうなるとすでに雑誌などには目もくれず、手に持っているだけ。オイオイ喋ってんなら本戻せや! そして、男の方に順番が来たようで、「じゃ」といいつつ、持っていた本を棚に戻・・・さずに、なぜか女に手渡した!
女は何か気にかかることでもあるのか、本をもらったはいいが、いかにも心あらずといった感じでページをパラパラめくるだけ。終わりまで来たらもう一度最初からパラパラとやり直し・・・全然読んでなどいない。(キ〜ッ!早くしないとこっちの順番来ちまうじゃねえかよ、いい加減にしろよ!)
まさかこんな待合の場で「すいません、そっち読みたいんで戻してもらえますか」とも言えず、イライラすること数分・・・私の番号は61番だが、すでに呼ばれる番号は57辺りまで来ている。59、60位まで来て慌てて雑誌を取るわけにもいかない。私はほんの数十センチ前に横を向いて座り、見てもいないのにパラパラとページをめくっているだけの女に、(心の中で)ありったけの罵声を浴びせ、念を送った。FLASH戻せ〜、FLASH戻せ〜!!!
そして、遂に女の順番が来た! 本を棚に戻したが、まさかそこで奪うようにして本を取り換えに行くわけにもいかない。あくまでも自然に、ナチュラルに今読んでいる雑誌が終わったから取り換えに・・・と装わなければいけないのだ。しかも、手に取ったらまず1ページ目からナチュラルに読み始めなければならない。よもやミシン目で手も切りそうな袋とじをいきなりガバッ!と開くわけにはいかないのだ。「本陣」までの到達時間は数分が必要だ。しかし、嗚呼番号はこの時点で無情に60に・・・あとは今の交渉中の人間が少しでも長引かせて暮れることを祈るしかない。誰もFLASH取るな〜FLASH取るな〜!
千年のような、数十秒が過ぎた。周囲180度を炎を吹き出しそうな目で見回していた私は、遂に決断したのだ。よし!作戦発動!雑誌の棚に向けて腰を浮かしかけたその瞬間、無情な声が響いた。
61番の方、61番の方いらっしゃいませんか〜
分遣隊、涙の撤退!