２丁目系？男２人で七里ヶ浜「珊瑚礁」へ

さて、ごつさんも合流して３人＋１匹、２台のプジョーが向かったのは七里ヶ浜。
本当は、なかなか富士山を間近で見る機会のないtamoさんに、絶景を見せてあげるべく箱根にでも行って温泉入って帰ってこようと思ったのだが、やはりというか思いの外時間を食ったため、飯を食ったら引き上げるかな？というようなペースになった。それなら横浜まで戻っても良かったのだが、関東に縁のないtamoさんには、富士に劣らず湘南も魅力的だろうと、ご案内することにしたのだ。幸い飛行機は最終便なので時間は余りまくっている。

そのまま飲食店に入ろうと思ったのだが、なにせ例によって見事な夕陽が拝めそうなので、七里ヶ浜駐車場に立ち寄ってしばし散歩＆撮影タイム。あれ？これは初代ふうこ号？wwww

わてら正直大して珍しくもない光景だが（実際先週も見ているし）、tamoさんにはたいそう印象的な体験だったようだ。今はまた太陽が沈む位置がいい。江ノ島の向こうに伊豆の山々、そして富士山・・・夢中になって撮るtamoさんとごつさん。

結局、昼飯どころか夕飯になってしまった。駐車場を引き上げて、目当ての店に入ったのだが、営業開始が1700からとのことでしばし駐車場で待機。予想外に遅くなってしまったので、ごつさんはここで帰宅することになってしまった。スマンね〜遅くまで引き回してしまって・・・しかしまあ、まるで自分の車のように撮っているけど、これ全部ひとの車です。

上の写真の背景でここがどこの店だかわかった人はちょっとした湘南通だと思うが、そう、ここは七里ヶ浜の駐車場からほど近いレストラン、珊瑚礁。
いつも書いているように、基本的に犬OKかどうかで飲食店を選んでいるので、有名なのはいつも前を通ってその混雑ぶりで知っているけれど、今まで入ったことはなかった。一度入ってみたいな〜と思いながら、機会がなくて・・・まあ、本日は遠来のお客様の接待であるから、分遣隊長にも車の中で待機してゆっくり昼寝でもして頂こう。開店前だというのに、すでに外のテーブルには大勢の客が座っているが、この人達は何者・・・？

彼・彼女らは開店待ちのウエイティングの人々だった。えっ!?これ行列してんの？開店前に来てもこんなに並んでるのか！と一瞬怯んで別の店に行こうと思ったが、1700に正式に開店後は店内スペースに入って行く人もおり、待たずに海を見渡す特等席に座ることができた。ここからなら車も目の前に見えるし、安心安心。しかしこりゃまた、絵に描いたようなロケーションだね、もちろんどんな絵になるかは知っていたつもりだけどね・・・

珊瑚礁はこちら七里ヶ浜のモアナマカイ店と、ちょっと奥に入った本店の２店舗があるが、どちらもカレーがメインメニューのお店だ。もちろんロケーションで選ぶならこちらモアナマカイ店に決まっているが、いい時間に来ると１時間位待たされるらしいね。開店と同時に入って正解というか・・・しかし夜遅くになってまた腹が減りそう。
今回は我々は横浜の地豚（というのだろうか？）を使った「浜豚のカレー」1,500円也を注文したのだが、まあ大ぶりのポークソテーに使えそうな豚肉が中に鉄板の芯のように入っていた。カレーもコクがあって美味かったが、いかんせん光量がなく美味そうに写らなかったので写真はなし。
本日から師走だが、昼間は暑い位の陽気で、日が落ちてからもそれほど寒くなく、外テーブルも盛況。う〜ん、男２人で食いに来てるのオレらだけだよ、我々見た目も本当に２丁目っぽい？wwww　あ〜あ、これでtamoさんが持田香織だったらなあ（まだ言ってるよ・・・皆もっちーにするつもりか！wwww）

この後我々は横浜まで戻り、正調２丁目コンビらしく（？）みなとみらいの万葉倶楽部でゆっくりひとっ風呂浴び、露天風呂から横浜防災基地のやしまが見えるとかノースピアの音響測定艦がいないとか騒いで（うるせえ客だなあwwww）、余裕で最終便の時刻に合わせて羽田まで帰ってきた。
今回も長い１日でしたなあ・・・迎えに来たのが遠い昔のようだ。次にいらした時はまた屋根が取れちゃう銀色の車に戻ってるから。明日も朝からお仕事だというのに、遅くまでお疲れさまでした。また２丁目で飲みましょう！