十字軍戦士お輿入れ

Blueforce2008-09-17

某所で、酒が回った勢いでハセガワ1/48のF-8Eクルーセーダーかっぱらって来ました*1

今は、もうとても作るヒマないので、どなたか欲しい方がいらっしゃったら進呈します。

マーキングはVF-191"Satan's Kittens"とVF-194"Red Lightnings"。今となってはオールドファンか、かなりフライネービー・フリークでないと覚えていないいにしえの飛行隊だ(そういう私もクルーセーダーやファントムの頃を知っているわけではない)。
搭載空母はタイコンデロガTiconderoga CVA-14。もちろん、イージス巡洋艦ではなく、先代のエセックス級空母である。同艦との組み合わせは1966年10月から翌年5月までと、1967年12月から翌年8月までのベトナムツアーの2回。なぜVF-191のダブルナッツに通常空母展開飛行隊にはありえない2桁の「00」というモデックスがあるのかは不明。当時はまだ曲がりなりにも空母航空団の飛行隊番号の原則に則った飛行隊が残っており、VF-191は第19空母航空団の第1飛行隊、VF-194は第4飛行隊を務めていた。戦闘飛行隊が第1・第2飛行隊に集約される前の時代の話で、第2飛行隊は現在厚木のCVW-5でレガシーホーネットを装備するVFA-192"Golden Dragons"。
もし、冷戦が今でも続いていたら・・・今頃両飛行隊ともNATFを装備する艦隊の盾、いくつかあった運命のポイントが違う方向に切り替わっていたら、どちらかがライノを装備するVFA-191かVFA-194・・・なんて妄想を、秋の夜長に分遣隊長と夢見てみました。
さて、我らがバッドマンはどうなったかの・・・"USS GEORGE WASHINGTON"の文字が入ったヒコーキが、我々の前に姿を現すまであと6日。

*1:所謂「万引き」ではありませんので誤解なきよう