分遣隊長船業界と共和国業界を語る

Blueforce2008-10-11

下北鯉のぼりにて、間もなく午前3時。
今月も一段落ついたので、H井さんと月例打ち上げ会をと、お互いの職場に近いところでと思ったのだが、最近分遣隊長の留守番が長いので、散歩がてらご同席頂くことにして、一度家に寄って再出発。

三連休を控えた金曜の夜、皆今晩中に車で出かけてしまうのだろうか、街もあまりひとけはなく、一応電話して予約はしておいたのだが店も空いていた。

いつもの座敷のテーブルに陣取って、まず大ジョッキ1杯で乾杯。続いて中を2杯、その後いいちこに移行・・・

本日はお姉さんはおらず、お客に愛想を振りまく機会はないが、店員のお姉さんに可愛がられて・・・
幕僚は今後のひゅうが君計画やら、さしあたり明日の館山はどうするのかとか、今後のスケジュールの吟味。しかし、H井氏の、二川中のひゅうが君が「白井先生はすぐ授業が自習になる」と言っていた話は、本当に爆笑させていただいた・・・今こうして書いていてもニヤニヤしてしまう。何を言っているのかわからない方には申し訳ないが・・・

電車がそろそろヤバイことは、時計を見てわかっていたが、まあここから3日間休みであるし、歩いて帰ればいいのだから・・・電車が動くまでいてもいいしと、結局いいちこボトルを空けてしまった。普段は焼酎は飲まないのだが・・・0300を過ぎて、さすがにそろそろ上がりますかということで、プラプラ歩いて帰ることにする。下北沢駅は地下複々線化作業の真っ最中、踏切には軌陸車が停まっているので2人で夢中になって撮影。
分遣隊長はうつらうつらしていたし、どうせ歩かないので抱っこしたままで、井の頭通りに出てH井氏と反対方向に分かれ、夜中の道を千鳥足でてくてくてくてく・・・なんかドリフのコントみたいな歩き方だな・・・代々木公園まで来たらちょうど良かったので分遣隊長にも歩いてもらい、夜中の―こんな時間に来るとは思わなかった―散歩を楽しみ、2時間で帰ってきた。というわけで家に帰り着いたのは0500、倒れ込むように布団に入って、起きたら正午。ちょっとテレビなど見て、また布団に戻ったら、次に目が覚めたのは夕方だった。
う〜ん、三連休の初日を寝て過ごしてしまった。ま、いいか・・・どうせまた後半は忙しいんだ。とりあえず食い物もないので、スーパーに行こうとして玄関を出たら、2件隣にお住まいのO氏とばったり。

Oさんとは、本当にドラマのワンシーンのように玄関を出たところでよく出くわす。実はこの方、対共和国情報戦の最前線に位置する我が街で、まさに「日本の耳」として人知れず活動する重要人物なのだ。といっても、外見を見ただけでは誰もがそんな人だとは思うまい、だいたい出会う時はサンダル履きで近所の自販機にビールを買いに行った帰り道wwww
本当に、彼の耳には掛け値なしに我が国の命運がかかっているのだ。毎朝の高らかに唱い上げる共和国の躍進ぶり、親愛なる将軍様の動向の中に、素人にはわからない固有の表現・言い回しの変化、微妙な抑揚、取り上げるニュースの順番、ネタの傾向・・・これを日本で最初に耳にして、分析する職人芸。ちょうど夕方、起きるきっかけとなったのはかかってきた電話で、久しぶりに電話を寄越した共和国ウオッチャーの某君との会話で、最近ネタもないし、ブームは過ぎ去って業界も店をたたんだりつぶれた会社があったり、サイトやウオッチャーの数も減ったわな〜、なんて話をした後だったので、ちょっと偶然にしては出来過ぎではあるけれども、肝心のあの方の最新状況に関しては「なんか、元気そうだよ」とのことwwww