こちらホルモンセンター天狗家

Blueforce2008-11-02

FBMに・・・いろいろ反省点もあり、また他のネタでもいろいろ積もる話があったので、「会場を用意せい!」と高飛車に頼んだかは知らないがw、ごつ氏に以前エントリで書いていた地元の旨い焼肉屋に連れて行ってもらった。
といっても、自宅からだと小田急に乗って、家のドアを開けてからでは1時間半以上もかかるので、気軽に飲みに行くというわけにもいかないのだが、たいそう行列のできる店だというのと、ホルモン系も充実しているとのことで、カモフ設計局のヘリも好きな私としては(?)今日の冷蔵庫の中の売りもん全部食い尽くしてやるから持ってこいや!との意気込みで小田急に乗り込んだ。

今回訪れたのは、2店舗あるうちの大和駅に近いアスロード店。大和の駅を降り、迎えに来てくれたごつ氏と店に向かうと、奥さんが順番待ちをしてくれていた。なにせ超人気店、夕方のピーク時には90分待ちにもなるという。実際、私が着いてからも20分ほどは待ったろうか、店の前には順番待ちのグループがいっぱい。
もっと、単体の建物で小汚い(失礼!)店を予想していたのだが、上階が駐車場になっている新しいビルの一角だった。本店はもっと雰囲気満点らしいのだが・・・といっても、別に無理に小汚い店で食いたいわけではないので、ロケーションは全然問題なし。

やっとご案内。炭火の七輪でスタイルで、ガスでのアシストはいっさいなし。店内には煙がもうもうと立ちこめている。この手の店に行く時の鉄則だが、あまりお洒落をしてはいけない。

まずは、キャベツがどんぶりに山盛りのサラダを注文。3等分に取り分けてもかなりの分量だ。さて、今日はガッツリ飲んで食うぞ〜!

名物はカルビだそうで、これは外せないだろうと、1人前750円を3皿注文。脂の乗り具合と言い厚みと言い申し分ない。

そして、ホルモン系は・・・この大迫力!現物を見れば哀しき雑食性動物の習性、美味そう・・・としか思わないのだが、こうやって写真にしてみるとグロ画像と紙一重!? 某関東軍防疫給水部隊とか・・・ああそういうこと思い出しちゃダメ!
とにかく、相場よりかなり安いので、ガンガン頼んでも財布にダメージの心配がない。

しかし、意外に七輪の火力が強く、調節もできないので、あっという間に焼き上がり焦がしてしまう事例多し。参加者はこの一晩でだいぶ胃ガンの確率が上がったことだろうw 

仲睦まじきごつご夫婦の夕餉の姿であるが、同時に餓鬼とも修羅とも形容される我々東空会(最近、東京湾フェリーで空母を撮る会の略称がこう決まったらしいです)の真の姿を赤裸々に映しだしたショットでもある。焼肉屋でこんな一眼を振り回す奴がいるか? しかも、これを両側からお互いに撮り合っているわけである。明らかに・・・変だよねこの絵!?
充分反省も致しまして、腹一杯食って飲んで、1人4,000円ちょっと。もうちょっと近くにあるとより嬉しいのだがw、ごつ夫妻、お誘い頂きましてありがとうございました。