ボノムリシャール恒例の横須賀T&G
2015年1月18日、強襲揚陸艦ボノムリシャールUSS Bonhomme Richard LHD-6が横須賀に寄港した。
といっても、毎年この時期にやる謎の玄関に入って帰って行くタッチアンドゴーで、正式には寄港?とも呼べない行動。もちろんそうだろうなあと思っていても、一般人が事前にわかるわけないので、とりあえず展開するしかなく…
でもなにげにボノム君も結構撮ってるし、寒い朝暗いうちから起きて行くでもないだろ…と思いながら寝付いたら、5時半過ぎに起きてしまったwので仕方なく展開。
巨大船情報に0700と出ていたので、フェリーではいま一つ当たる便がない
オカ撮りで0800前に現着すれば…との進行で、ちょうど射点に着く頃にのっそりと現れたボノム君。11月29日に佐世保でデッキの修理中のところを見ているので、珍しくひと月半という短い間隔での再会である。日頃恋い焦がれている横須賀の揚陸艦群もこれでは有り難みが薄れるというもの。
ぐいっと回り込んで湾内に入ってくる。今回は(も?遠すぎて確証はないが)HSC-25のMH-60Sをデッキ上に2機搭載していた。もちろんというかなんというかオスプレイやハリアーはなし。
ヤンキー4の自衛艦群を前にさらに進むが…
実は、米軍バースには空きがないのだ。この時点でトンボ帰り決定だが、私も話には聞いたことはあるが初めてなので、本当にこんな港内まで入ってくるとは思わなかった。
タグが押し引きしてくるりと向きを変え…
本当に出て行ったwwww
(当たり前だが)赤灯には誰もおらず、見送る者もいない中再び東京湾に漕ぎ出すボノム君。INSの精度試験とかなんかね?目隠し航法みたいな…
この時点で港外の錨地ではなく沖に向かう気満々につき、フェリーに向かおうかどうか迷ったが、巨大船情報には出ないので今ひとつ判断がつかず、そうは言ってもここにいつまで居ても仕方がないのでとりあえず久里浜に向かった。
しかし、フェリーターミナルには余裕で間に合ったものの、これまた時間が合う便がなく、諦めて分遣隊長の散歩に向かったのであった。これはその途中、久里浜のア○中治療病院のところから撮ったすでに浦賀水道航路を抜け南航する姿。
それで、そんなに急ぐのだからとっとと帰ったのだろうと思っていたら…城ヶ島を散歩していたら、相模湾内でプラプラしていたのです。