岩国船便確保に成功

A-4M WE01/Bu No.160043

今日は暑かったですね、あと1日働けばまた休み、皆さんはさぞや帰宅してのビールが美味しかったことでしょう。
・・・まだ、酒飲むのはおろか見るのも嫌です。
さて、その悪夢の金曜日、帰宅した時に留守電が入っており、なんとか確認だけはしたのだが、例の岩国行きでキャンセル待ちになっている広島港からの船便ツアーの件で、至急この電話までご連絡下さいとのこと。
土曜日、ぶっ倒れそうになりながら起きてふうこの食事の支度をし、さてかけ直してみるが、「営業時間は9時から、祝日・日曜日はお休みを頂いております」との留守電の声が流れるばかりである。もう一度こちらにかかった留守電を聞き直してみると、「こちらの番号まで」と言っており、恐らく休日もつながる番号なのかな?と思われるが、いかんせん自宅ナンバー・ディスプレイでないんですけど・・・勝手にその前提で電話されても。
もちろん、日曜に電話をしても留守電は変わらず、しかし10人前後の待ちがあると言っていたのにそんなにすぐ順番が回ってくるというのも有り得ない話だし、意外に電話したらがっかりさせられるような話だったりして・・・まあ、あまり期待はしない方がいいけど、万が一順番が繰り上がって、裏ダイヤルがあるのなら、2日も放置しておいたらどう考えても勝ち目はないぞ。そうだったらどうしてくれるんだよ! そういう連絡はさ〜、減るもんじゃなし電話番号くらい言ったってバチは当たらんだろうによ・・・
とにかく、老体には大渋滞とか、延々歩かされるのは辛いのです! 確かに、こと趣味となれば、今でもかなりの無理もいとわないが、みすみす楽できるチャンスを逃すでもあるまい。2日も連絡取れずに可能性はかなり低くなってしまったが、0900の営業開始に早速電話・・・と、その時間は電車に乗っているので、電話ができない。ちくしょ〜、どこまで俺をコケにしたら気が済むんだ〜!
金曜日、チャリで出勤したものの、↓に記したようにゲロゲロでタクシーに乗って帰宅したため、朝は地下鉄で出勤するしかないのだ。電車は0907発のに乗ればギリギリ間に合うので、テレカを用意して駅に着き、2分ほどで話がつけば・・・とカードを差し込んだ。が、受話器からは何の音もせず、カードも出てこない。??? なんだこれ!? 壊れてんのか?
月曜の朝から気分は最悪、またまた○でも○したい気分。走って改札口まで行き、駅員に「カードが飲み込まれて話もできね〜よ!」と怒鳴り、2人で電話まで戻ったところ、「あれ、カード出てますよ」。・・・(怒)
遅刻覚悟で2台並んでいる隣の電話にカードを差し込み、つながることはつながったが、違う人間が出てきて延々保留した挙げ句、「担当の者が0930に出社しますので、それまでちょっとわからないんですが」月曜の朝から怒りMAX!そこから走りに走り、間一髪で0907発に間に合った。朝から息をゼーゼー言わせて、ちきしょう、コヤツらどうしてくれようか・・・
会社着はまさに0930で、出社早々公衆電話に赴きもう一度電話。平日昼間に広島にかけて延々保留されたら電話代もバカにならない。いい加減にしろよオメ〜ら! と、やっと担当につながったら、「ご用意できることになりましたので」。もう喜んだらいいのか怒ったらいいのか、自分でもわかりません!
以上のような経緯で、ラク〜に広島港から宮島経由の優雅な船旅、基地の桟橋に直接つけて渋滞、行列なしの安楽ツアーと相成った。同行の皆さん、よろしくお願いします。片道所要時間、おおよそ1時間半ちょっとかかるらしいが、これって宮島のどっちを通るのかな? せっかくなら厳島神社を眺められるように間を通って欲しいんだが・・・

というわけなのだが、読まれている方にはどうでもいいドタバタ裏話で終わるのもせっかく訪れていただいたのに申し訳ないので、サービスショットを1枚。といっても、またまた年寄りの昔話なんだが、1988年岩国の地上展示機、手前からVMA(AW)-242"Batmen"のA-6E(DT00/Bu No.154167)、VMA-214"Black sheep"のA-4M(WE01/Bu No.160043)、VMFA-212"Lancers"のF-4S(WD12/Bu No.154786)。さすが18年の幾星霜、全部鬼籍に入ってしまいましたorz
やっぱり、この辺りが一番思い入れがあるなあ。塗装地味だけど。