CVW-5出港直前最後の調整を追う

”Chippy Ho!” of VFA-195 NF400/Bu.N

同居人は金曜から日曜までずっとライブで夜は留守。というわけで完全別行動、いよいよラストと思われる厚木に両日とも通うつもりだったのだが・・・
火曜辺りに小耳にはさんだ情報によると、キティちゃん土曜に帰ってくるらしいという観測で、それなら再び東京湾フェリーに頑張ってもらうしかないか、と思っていたのだが、巨大船情報を更新ごとに眺めていても一向に「官船」の文字は現れず。金曜も遅くなってしまえば、さすがに可能性は限りなく0に近くなり、それなら厚木!と決めたのだが。
どうも、最近土曜は平日の疲れを癒す寝溜めデーというローテーションになってしまっているようで、遅い朝飯を食ってからなぜか家に戻ってしまったのが運の尽き。気がついたら2000過ぎだった・・・分遣隊長の散歩もしていない(1人+1匹で布団の中で爆睡) 近所で辛うじて1軒だけ開いているラーメン屋で侘びしく夕飯を食って、また同居人は帰ってこないらしいので、再び1人+1匹で就寝。
さて日曜。一応週末ということもあり、迷ったのだが、もう来週は休めないし、これで今回は自分的にはオーラスだろう。厚木も2008年へ向けてのカウントダウンが刻一刻と進んでいることだし、チャンスがある時はとにかく出ようと・・・1100前出発(遅っ!)
エンド近くのコンビニで仕入れたスパゲティを車の中で食べながら、人気も少ない定番ポイントで待つ。本日の最初はR/W19、さすがに日曜だし、上がらないかな・・・と諦めかけた頃・・・

1344、VRC-30 Det.5のC-2A(NF32/Bu.No.162152)が離陸。さてここからがいよいよ今期ラスト、本日のフライトの始まり。今回、後は余計なキャプションをつけませんので、Photoのみごゆっくりご鑑賞下さい。

1353、VFA-27のF/A-18E(NF203/Bu.No.165863)

1405、VFA-27のF/A-18E(NF201/Bu.No.165861)

1422、火曜に続いて、そして4月30日以来実に連続で4度目のお姿拝見となるVFA-102のダブルナッツ、F/A-18F(NF100/Bu.No.165894)

続行でVFA-102のF/A-18F(NF107/Bu.No.165878)

1425、VFA-195のF/A-18C(NF411/Bu.No.164909)

続行でVFA-195のF/A-18C(NF412/Bu.No.164906)

1427、VFA-102のF/A-18F(NF112/Bu.No.165892)

続行でVFA-102のF/A-18F(NF105/Bu.No.165887)

これは低い!1437、増槽4本に加え胴体下中央のsta.6にA/A42R-1空中給油ポッドと5本フル装備、やはり重くてなかなか上がれないのだろうか、タンカー仕様のVFA-102のF/A-18F(NF103/Bu.No.165884)

ここでランチェン。今日は皆どちらに行こうか迷ってうろうろしているようだが、私もご多分に漏れずうろうろして、そうこうしているうち、1454にさっき上がったNF203が降りてきた。ここで何機かR/W01で上がって行くが、それらは当然撮れず。

そろそろさっき一団で上がって行ったのが降りそうなので、迷った挙げ句北エンドに移動。天候も回復してきて、再び一面の青空が広がった中で1550に降りてきたのはVFA-195のF/A-18C(NF405/Bu.No.164912)。

そして、今回も来ました!VFA-195のダブルナッツ、"Chippy Ho!"NF400/Bu.No.164905。もう4月12日以来何度見たねん、飽きた〜との分遣隊長の声が聞こえてきそう・・・だが、ご覧の通り青空から真っ暗のベタ曇りまで目まぐるしく変わる天気の下、青空をバックに降りてきてなかなか素晴らしいカットになったと思います(自画自賛

ここで再びランチェン。忙し〜! また南に戻り(そうこうしているうちに数機降りてしまった)、1653に降りたのはVFA-195のF/A-18C(NF412/Bu.No.164906)滞空時間2時間半近くか・・・飛び続けていられるか微妙な時間。キティに降りて、再び上がったのではないかと思われる。

1658にはNF103

この辺は明らかに空母一回立ち寄り組、1717にはNF107

1719にはNF411

本日(自分的に)ラスト!オレンジ色に染まるNF301/Bu.No.164030 後は何も言うまい、気をつけて行って来〜い!

撤収寸前に降りてきた厚木ベースフライトのUC-12M(Bu.No.163839)を撮って、現地を出発したのはすでに1830近く。日が長くなった今だからこその帰投時刻だが、本日も帰路の鶴間付近ではまだまだゴーゴーやっていた。
フライオフも空母の本出港も撮りに行けないが、今期は本当に、かつてなかったほど(自分的には)通い詰めて、エンドでいろいろ楽しませてもらった。来年まで、あと何回こんなことができるかわからないが、とりあえずまた逢える日まで。
これで、怒濤の[海軍]カテゴリも一段落っすね。